適応できない夏

日本に生まれて早20何年、いまだに日本の夏に適応できていない。

毎年夏になると心身ともに体調を崩してしまう。大体7月初旬ぐらいからメンタルが弱ってきて、7月中旬下旬で何しても涙が止まらない状態に突入、8月になるとちょっとマシになるけど鬱々とした感情が込み上げ、全て(特に人間関係)をリセットしたくなる。転職についてばかり考えてしまうのもこの時期。

夏と相性が悪い。何をするにも億劫になってしまう。

この毎年の現象について終止符を打つべく、原因と対策を考えてみた。

まず夏に鬱々とした気分になる原因について。

これは恐らくだが日光に当たらない、外に出なくなることによる運動不足が主な原因だと思われる。

異常なまでの汗っかきで小中高、通学だけで水筒一本分くらいの汗をかいていた私は在宅ワーク可能な社会人になり、一歩も外に出なくなった。

ここ1.2ヶ月の運動は週に一回、近くのスーパーへ食料、日用品を買いに行くぐらいだ。春秋冬は公園に行って緑の中でウォーキング、読書が趣味で平日も行くぐらいだったのに…。今はゴミ出しですら億劫。

運動と日光浴で鬱症状が改善されるという研究結果があるが逆もしかりだなと痛感している。

運動不足と日光不足は鬱症状を悪化させる。夏嫌い人間の夏の間の不調の原因はこの二つで間違いないだろう。

夏になると朝起きられなくなるのも日光不足のせいなのだろう。数ヶ月前まで朝起きれないなんてことない健康優良児だった私がアラーム10個かけても起きれない、土日は昼前まで寝てしまう。そうして自己嫌悪して鬱々とした気分で1日が始まってしまう。夏は最悪だ。

対策として考えられることは早朝に起きて、日光を5分だけでも浴びること。毎日5分程度でいいので体を動かすこと。

ひとまず1週間続けてみようと思う。

幸いこの1週間はお盆期間で比較的外に出やすい。

1週間続けた結果をまた記録しにこようと思う。

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